ランニングエコノミーの改善につながる!腕振りの仕方とは?

5月 3, 2019

どうも、かわたいらです。

走るときどうやって腕振っていますか?

みなさんにも学生時代に持久走があったと思うんですけど、その時疲れている生徒に先生が、

「腕を振れ!腕を振らないと足が前に出ないぞ!」

みたいなこと言っていたと思います。

みなさんの中にも、例えば30 km過ぎで足が回らなくなってきたから腕をブルンブルン振って無理やり走っている人がいるのではないでしょうか?

実はそれ、間違っているんです。

今回はそんな腕振りのお話

 

腕振りの重要性

重要性と言っておきながら、実は腕振りにそこまで意識を向ける必要はないのです。

「腕を振るから足が前に出る」ではなく、「フォームが正しく足が出るから腕が振れる」のです。

卵が先か鶏が先かみたいな話ですけど、そうなんです。

ですので、腕を振らなきゃ!と頑張ってブルンブルン腕を振るのは無駄なエネルギーを使っているにすぎません。僕もこれを知るまでつらい思いをして腕振りをしてました。 (゚´ω`゚)

じゃあどうやって腕を振ればいいんだ!と困っちゃうと思いますので振り方の説明を。

 

どうやって腕を振る?

意識するなと言ったばかりですが、意識するべき点はあります。←おい

ひじの角度

これは結構重要です。

短距離走の場合は、ひじの角度が鈍角に(90°より大きく)なるくらい腕を伸ばして振ります。

腕を伸ばしてタイミングよく振ると、推進力を得ることができスピードを上げることができます。

しかし問題点もあって、この腕の振り方だとめちゃくちゃ疲れます。42.195 kmこれで走れるなら世界記録ものです。

逆に長距離走の場合はそこまで推進力を得る必要がないので、ひじの角度が鋭角(90°未満)になるくらい腕をたたんで振ります。

これだとエネルギーをあまり使わずに走ることができ、ランニングエコノミーの改善に繋がります。

このランニングエコノミーのお話はこちらで。

ランニングエコノミーとは?フルマラソンで最後までペースを落とさず走りきる方法を教えます!

 

腕振りの向き

腕振りの向きって意識したことありますか?

レレレのおじさんみたいに真横に振っていませんか?

さすがに真横に振る人はいないと思いますが、この腕振りの向きもランニングエコノミーの改善につながります。

腕は進行方向か、進行方向より少し内側に向けて振るのが一番省エネに走れます。

この2つの違いですが、

  • 進行方向:肩が巻いたり反ったりしていない人
  • 少し内側:巻き肩の人

という違いです。

巻き肩の人が進行方向に向けて腕を振ると、肩に無駄な力が入り余計に疲れてしまいます。

巻き肩は治すと肩こりや腰痛にも効果的なので早めに治した方がいいのですが、治るまでは進行方向より少し内側に向けて腕を振るのがおすすめです。

では最後に腕振りが僕たちランナーに教えてくれるサインのお話を。

 

腕振りの変化が疲れのサイン?

上の方で正しいフォームで走れていれば意識せずとも腕が振れるというお話をしました。

ということはです。

腕が上手く振れていなかったり、ブルンブルン振れていたりする場合はフォームが乱れているサインなのです。

これは走っているときのフォームの指標になりますね。走っていて疲れたなと思ったときは自分の腕振りを気にしてみてください。

フォームの崩れはケガにもつながるので腕振りで気づけるのはいいですよね。

 

手の握り方は?

腕振りの時、手の握り具合について悩むことがありますよね。

卵を軽く握っているイメージで走るというのは聞いたことがあると思います。

ですが、実際に卵を握りながら走るのは難しいですよね。(笑)

 

そこで役に立つのがこちらです。

陸上部だった人は見たことがあると思います。僕も入部したときに使っていました。

このグリップを使うことで程よい手の握りで走ることができますよ。

 

まとめ

どうでしたか?

腕振りにもランニングエコノミーを改善するためのポイントがありましたね。

みなさんも省エネに走って、タイムを縮めましょう!