マラソンでは後ろ足の蹴り上げは大きいのが正解?ランニングフォームの疑問にお答え!

4月 26, 2019

どうも、かわたいらです。

みなさん走るとき後ろに大きく蹴り上げることありますか?

短距離走ではお尻に当たるぐらい後ろ足を大きく蹴り上げますよね。

でも長距離走だったらどうなんでしょう?

今回はそんな蹴り上げに関するお話。

蹴り上げは必要?

昔の陸上界では、長距離走では後ろ足の蹴り上げはしすぎない方がよいと言われていました。

しかし、現在のスピードレースと化したフルマラソン界では、短距離走の走り方と同じように後ろ足を大きく蹴り上げるようになりました。

というか、後ろ足を大きく蹴り上げないと追いつけないほど全体のスピードがあがってしまったのです。

いつか全力疾走でフルマラソンを走りきる人類が現れるのではないかとそわそわしています(笑)まあ、それは言い過ぎだとは思いますが。

現在ではスタミナよりスピードの方が重視されがちです。

そのため記録を伸ばすには走り方を短距離に寄せていく必要があります。

蹴り上げを大きくすることのメリット

腕振りの記事でも、厚底シューズの記事でも同じような話をしたのですが、今回もイメージは振り子です。

その記事はこちら。

ランニングエコノミーの改善につながる!腕振りの仕方とは?

ここまでくると人体は振り子の集合体だと考えた方が上手く走れるかもしれませんね(笑)

そんなわけで、今回は足全体を大きな一つの振り子として考えていきます。

後ろ足を前に戻す際に、大きく蹴り上げた場合とあまり蹴り上げなかった場合を比較します。

これも少し考えればわかると思います。

前者の方が足がたたまれ、足全体の重心が腰に近いです。

つまりこちらがひもの短い振り子で、あまり蹴り上げなかった場合がひもの長い振り子だと考えられます。

おもりの重さに関わらず、ひもの長さに振り子の速度は反比例するため、大きく後ろに蹴り上げたたまれた足は速く前に戻すことができます。

長くなりましたが、後ろ足の蹴り上げを大きくするメリットは、蹴り上げた足を素早く前に戻せることです。

また、同じスピードで後ろ足を前に戻そうとするときは、あまり蹴り上げなかった場合は大きなエネルギーを使うことになるので、ランニングエコノミーの改善にも一役買うというメリットもあります。

ランニングエコノミーの記事はこちら。

ランニングエコノミーとは?フルマラソンで最後までペースを落とさず走りきる方法を教えます!

大きな蹴り上げの練習

これには大した練習方法もないのですけど紹介しますね。

  1. 立った状態で片方の足を後ろに蹴り上げる
  2. この時蹴り上げた足側のお尻に当たるようにすると、大きく蹴り上げるイメージができる

もちろんランニング中にお尻に当たるほど蹴り上げる必要はありませんよ!

まとめ

どうでしたか?

今回もランニングエコノミーの改善につながることがわかりました。

体のどの部分の動かし方にも効率的な方法があり、そのすべてがかみ合うことでより良いランニングエコノミーで走ることができます。

みなさんも省エネな走りができるようにトレーニングを頑張りましょう!